ストーリー＆登場人物

ストーリー

合衆国のエージェント、レオン・S・ケネディは、奇怪な事態に遭遇していた。
誘拐された大統領の娘アシュリーを探すため、単身訪れたヨーロッパの寂れた村。
その中で突如、正気とは思えぬ・・・というより、人とは思えぬ群衆に襲われたのである。
案内役の地元警官と別れ、聞き込みに立ち寄った一軒の民家。
主らしい男にアシュリーの写真を見せるも、まともな反応は返ってこなかった。
言葉が通じているのかどうかも疑わしい様子である。
仕方ない・・・肩をすくめたレオンが立ち去ろうとしたその時、襲撃は始まった。

公式サイトより

登場人物

レオン・S・ケネディ	合衆国のエージェント。拉致された大統領の娘を救出するために、ヨーロッパに単独派遣された。６年前に消滅した合衆国ラクーンシティの、数少ない生存者の１人。
アシュリー　グラハム	合衆国大統領の娘。合衆国マサチューセッツ州の大学から帰宅途中に、謎の集団に拉致された。ヨーロッパのある村で目撃されたようだが、その後の消息は不明。
ルイス・セラ	狂気の渦中で出会う謎の男。28歳。村で監禁されているところをレオンに助けられ、行動を共にすることになるが・・・。本人の弁によると、元警官で、現在は無職。地元出身らしく、この村の秘密を知っているようだが、多くを語ろうとしない。
村長	レオンがアシュリーを探して訪れた村の支配者。統率者であると同時に、この地方独自の宗教を伝える神父でもある。左目に義眼をはめている。
エイダ・ウォン	国籍、年齢等一切不明の謎の美女。とある組織のエージェントらしいのだが、詳しいことは全く分からない。ラクーンシティでレオンと出会うが（「BIOHAZARD2」）その後消息不明となっていた。
クラウザー	傭兵らしい戦闘服に身を包む、アメリカ人。レオンとは、ラクーンシティ事件から今回の事件の間に何らかの接触を持ったらしい。この狂気の中での再会を果たすが、彼が何故レオンの前に現れたのかは不明。